現在、日本では東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて様々な準備が進められていますよね。

世界中が注目するスポーツの祭典であるオリンピック・パラリンピックですが、世界的なスポーツ大会というと、他にも各競技のワールドカップなど様々なものがありますし、2020年まで、そしてそれ以降に日本で開催される世界大会も数多くあります。

そんな中、神奈川県藤沢市では、来年から地元で開催されるセーリングの世界大会に向けて、実行委員会の設立総会が11月14日に行われました。 セーリングはヨット競技の1つで、帆を張ったヨットを使って競う競技。オリンピックの種目としても開催されています。

藤沢市の江の島では「セーリングワールドカップシリーズ」の大会の1つとして2018年に江の島大会を開催することになっていて、さらに2019年、2020年の開催も決定しています。

江の島はオリンピックでの競技会場にもなっているため、これらの大会でオリンピックに向けた準備をしたり、ノウハウの蓄積をしてオリンピックにつなげることを目指しているということで、今回発足した実行委員会が3年間大会を運営していくことになります。

オリンピックへ向けて、地元で活動する選手たちの活躍にも注目していきたいところですね。

来年の大会は9月9～16日に開催されるということなので、海のスポーツが好きな人はもちろん、地元・藤沢の人も興味があったら是非見に行ってみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部