皆さんの中には芸術などに興味があるという方は多いのではないかと思います。絵画や彫刻など様々な芸術の表現方法があると思いますが、今回沼津で話題になっている作品は一風変わったものとなっているそうです。

沼津にある千本浜では現在、今年の干支である「とり」をモチーフにした石でできた地上絵が登場し、多く人の注目を集めているのだとか。 この沼津に登場した地上絵は大きさ縦15メートル、横10メートルもの大きさになり、なかなか他でみることのできないスケールの大きな芸術作品なのではないかと思います。

芸術というのはなにもキャンパスや人の手に収まるサイズのものばかりではないということのなのかもしれません。地上をキャンバスに作品を残すというのはとてもスケールの大きい芸術といえますね。やはり芸術というのは既存の感覚に捕われていてはいけないものなのでしょうね。

しかも、この沼津にできた地上絵は当たり前のことですが、千本浜にそのまま石を使って作られた作品です。そのため雨や風などの自然現象によって作品自体が崩れたり、変化していくことが避けられないのではないかと思います。

しかし、この作品はそういった何かの影響をうけて崩れたり、見た目が変わったりしていき作品が変わってい様子の変化も含めてひとつの芸術作品ということなのかもしませんね。

沼津で今しか見る事のできないこの芸術作品を、楽しむ事のできた方はラッキーといえるのではないでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部