4月30日、近畿地方は高気圧に覆われ 青空が広がる好天に恵まれています。

それとともに気温は上昇し、大阪管区気象台によると 大阪市内では、正午時までに最高気温25.3度を観測するなど 早くも夏日となったようです。 春が終わりへと向かい、夏らしい気候となり 多くの人が観光やレジャーを楽しもうという気持ちになるものです。

そんな中、大阪市中央区道頓堀のグリコ看板前には 朝から多くの観光客らが集まり賑わいを見せています。

グリコの看板といえば、昨年10月に6代目のLED看板へリニューアルたんですよね。

これまでのネオン管とは違ってさまざまな映像が流れるようになり 看板のLEDの色合いが美しく華やかに、大阪の街を盛り上げています。

その効果もあって、戎橋は 大阪へ来る観光客の人気スポットの地位を不動のものにしている状態です。

このリニューアルした看板が登場してから、初めてのゴールデンウィークを迎え 連休期間中は連日賑わったみたいですよ。

まずは写真を1枚、橋の上でグリコの看板と一緒に記念撮影をしてから 食事をしたりショッピングを楽しんだり 観光客にとっては魅力的なスタート地点となりそうです。

実際に4月30日の朝に戎橋付近では さっそくスーツケースを引っ張りながら歩く人たちが橋の上で足を止め 両手を広げて記念撮影をする光景が多く見られたそうです。


 執筆：街コミNAVI編集部