今回、港区では多くのファンに愛されている漫画家・楳図かずおさんの作品を鑑賞することができる「楳図かずお大美術展」が開催されていますが、さらに今であれば楳図さんに27年ぶりの新作となる「ZOKU SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館」が公開されているということでファンのみならず多くの場所で話題となっているそうです。 なんといっても多くのファンに愛されている楳図さんの27年振りの新作ということですから、その作品をみるためだけでも港区に足を運んだという人も多いのではないでしょうか？

そんな今回の港区での美術展での目玉となっている新作は楳図さんの人気作品の一つでもある"わたしは真悟" の続編となっているそうで、まさかここにきて続編を見ることができるとは思わなかったという人も多いかもしれません。

それだけにこの港区へわざわざ足を運んだというファンの方の数はかなりのものになっていることでしょう。

こちらの作品は漫画形式ではなくまさに絵画のように一枚一枚を独立して作品として鑑賞できるようになっているそうで、早速その世界観の虜になってしまったという人も続出したのではないかと思います。

ファンの方からすれば何十年も待ち望んだ作品の続編だということですから嬉しいニュースとなったのは間違いないでしょう。

一度足を運んだこともある人も今回のニュースを聞きつけて再び足を運んだという人も多そうですね。

そんな漫画界の巨匠の新作をぜひ実際に鑑賞しにいってみてはいかがでしょうか？

（2021年12月29日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部