みなさんは「ドローン」というものをご存知でしょうか？

最近、小型無人機である「ドローン」を使った事件などが起き話題となっていますが 今回、兵庫ではそんな「ドローン」を文化財の点検などに使用するなどの 有意義な使い方で話題を集めているようです。 兵庫にある「西の比叡山」呼ばれる事もある円教寺では 最近、にわかに注目を集めている「ドローン」を使って 重要文化財の点検を行っているとして話題になっているそうです。

「ドローン」と聞くと、最近に起きた事件などにより あまり良くないイメージが先行してしまうのではないでしょうか？

しかし、この兵庫の円教寺では 人の目が届きにくい空からの撮影や点検のために「ドローン」を積極的に使い 効果を上げているそうです。

確かに、重要文化財などの扱うにデリケートな問題を抱える場所では 空から撮影したり、建物に負担をかけずに、人の目が届かない場所の点検などにも 容易に行えるドローンは、非常に便利なのではないかと思います。

機械というのは、非常に便利や役に立つものでありながら 使う側の意思によっては、事件などに使われたりする可能性もあります。

しかし、一方的に規制するのではなく その中で正しく運用できれば多くの人々の助けになります。

今後、多くの最新の技術が開発されていったとしても 私たち、使用する側の意識も同じように進歩していかなければいけないのではないでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部