レストランのメニュー単位で、レビューを投稿できるグルメコミュニティサービス「SARAH」の“東京都で人気の牛丼ランキング”で1位を獲得した、五反田にある「立呑み とだか」をご存知でしょうか？

「立呑み とだか」は「食堂とだか」の支店で、予約するのが困難で1年待ち…と言われている大変人気の創作料理店です。

数年前までは気軽に入れるお店でしたが、いつ頃からか椅子が設置され、「食堂とだか」と同じコースメニューを注文できるようになったそうです。 お店はちょっぴりディープスポットな雰囲気が漂う五反田の飲屋街にあります。

ホームページやグルメサイトなどの写真を見てもわかるように、一般的に想像する“立ち呑み屋”のメニューではありません。

特にコースメニューで一番最初に登場する「ウニ・オン・ザ煮玉子」は、盛り付けが大変美しく、思わず写真に残したくなる一品。

その他にも「マグロのカマトロ寿司」「菜の花豆腐と蛤の揚げ出汁」「あん肝のブイヤベース」など他店ではなかなか食べることのできない個性豊かなメニューの数々を堪能できます。

そんな「立呑み とだか」で名物と呼ばれているメニューが、“東京都で人気の牛丼ランキング”で1位を獲得した「牛ごはん」です。

なんと「立呑み とだか」は、人気グルメドラマ「孤独のグルメ シーズン6」にも登場しており、その際には、主人公の井之頭五郎氏が名物である牛ごはんを食べたのだとか。

「牛ごはん」は、ほかほかご飯の上に大葉をちぎり入れ、そこへレアに火入れをしながらタレをたっぷり纏わせた牛肉を乗せ、さらに半熟卵とわさびが添えられるのです…。

写真を見てもらえればわかるように、五反田の「立呑み とだか」でしか食べることのできない個性豊かなお料理。

誰もが一度は食べてみたいと思える、夢のような「牛ごはん」ではないでしょうか。

お店のお料理はもちろんですが、アルコール類もこだわりのあるメニューが多く、ウィスキーベースに炭酸と100％果汁レモンが入った「とだかハイボール」やビールに100％オレンジで割った「とだビアーノ」は大人気なんだとか。

お店のお料理は、名物の「牛ごはん」だけでなく、どれも美しく美味しいものばかりです。

いつもよりちょっと贅沢な夕食を楽しみたい…！という方は五反田にある「立呑み とだか」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。


 執筆：街コミNAVI編集部