


2015.06.04.
群馬交響楽団が創立70周年
全国の市民オーケストラの草分けでもある『群馬交響楽団』は 今年11月で創立70周年を迎えます。
「群響」の愛称で多くのクラシック音楽愛好家に親しまれており 日本オーケストラ連盟の正会員だそうですよ。
情報元ソース:産経ニュース
16日幕開け、第1弾は富岡製糸場とコラボ
http://www.sankei.com/region/news/150514/rgn1505140031-n1.html
群馬交響楽団は1945年「高崎市民オーケストラ」として創設しました。http://www.sankei.com/region/news/150514/rgn1505140031-n1.html
翌1946年に「群馬フィルハーモニーオーケストラ」と改称。
さらに翌年1947年にプロ化した後、1949年に財団法人が設立され 1963年には現在の名称に改められました。
そのような歴史のある群馬交響楽団が 70周年を迎えるメモリアルイヤーに行う記念イベントを行ないます。
第一弾は、世界文化遺産に登録された「富岡製糸場」とのコラボ企画で 指揮者には尾高忠明さんを迎えた定期演奏会を5月16日に行いました。
指揮者の尾高さんは 「群馬の地で父のフルート協奏曲を演奏できることを光栄に思います。」 とコメントしていたそうです。
70周年目を迎える群響について 「ここ10年くらいでいい音を出すようになってきた。 新しいホールを持って演奏できればもっとレベルが上がるだろう」 と、期待を込めて演奏会前に語っていたそうですよ。
富岡製糸場が世界遺産登録されたことで 群馬は今後、世界中から多くの観光客が足を運ぶことになりそうです。
その際には群響の演奏も楽しんでもらいたいですね。
執筆:街コミNAVI編集部