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2015.07.07.

大阪マルヤファームのこだわり


大阪府内最大の桃の産地、岸和田市包近町の農家「マルヤファーム」が 土壌改良や肥料にこだわって栽培した桃の糖度がギネス世界記録に登録され 大阪産「包近の桃」の人気とブランド力を押し上げています。
情報元ソース:産経ニュース 甘さ世界一「包近の桃」 岸和田の農家ギネス登録
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150621-00000008-san-l27
「マルヤファーム」は桃を生産する過程で 通常の生産管理の工程に「バクタモン」と呼ばれる 「土壌改良微生物資材」を取り入れ、新しい栽培方法を活用しています。

この手法は全国のこだわり製品生産を目指す先進的な農家で 野菜・米・果物・花などの栽培に利用されています。

大阪のマルヤファームでは 「おいしい桃を作って、おいしい状態で食べてもらいたい。」と その思いを大切にして桃を生産しています。

しかし現在の流通システムでは、市場を通して出荷をし 翌朝のセリにかけ、なおかつお店の棚で2〜3日は日持ちするものが 「秀品」とされています。(完熟出荷と呼ばれています)

大阪「マルヤファーム」の「朝採り完熟桃」へのこだわりは 生産者の原点に立ち返り「よりおいしくなるまで待った桃を、より早くお届けする」 を、テーマとしています。

特に、家庭用の桃は即日便でしか対応していません。 それだけ味に自信があるということです。

また「光センサー選別」を全品に施して 品質をそろえる努力にもこだわっています。

大阪で桃を生産しているということは このニュースを見るまで知りませんでした。

ギネス世界記録に登録されているということで 今後、大阪の桃が世界に輸出されていく日も遠くありません。


 執筆:街コミNAVI編集部