ここ数年、SNSの驚異的な発展、利用者の拡大を受けて SNSを利用した「出会い・婚活」が増えてきています。

今回は、そんな中から 「SNS婚活」を利用する男性に関して 興味深いデータが発表されたのでご紹介します。 現状、Facebookを活用した「恋愛・婚活アプリ」が次々とリリースされてます。

2012年2月 「Omiai」（ネットマーケティング 本社・東京） 2012年10月 「Pairs」（エウレカ 本社・東京）

この他、2014年には満を持して リクルートの『ゼクシィ』が「ゼクシィ縁結び」と「ゼクシィ恋結び」をスタート。

いずれも実名制のFacebookを通した出会いが特徴であり 免許証で本人確認を実施するなど「安心・安全」を謳っています。

そんな中、オールアバウトとシーマが 20代～30代の婚活中の未婚男性のうちスマホを活用した「婚活アプリ」の利用者と 非利用者男性それぞれ600人を対象に意識調査を実施したところ 「婚活アプリ」を利用する男性の方が、そうでない男性に比べて 年収が高い傾向にあるという結果がでました。

つまりSNS（アプリ）で出会いを探している男性の方が 収入が高いという事なのでしょう。

また結婚に対する意欲も、利用者と非利用者の間には大きな差があるようで 現在の結婚願望については「すぐにでもしたい」と答えた男性が アプリの非利用者では10.8％にとどまる一方、利用者はその約2.5倍の26.2％も 存在するそうです。

「なんだかんだ経済力は大事」そして「すぐにでも結婚したい」と考える女性は SNSでの婚活が狙い目かもしれません。


 執筆：街コミNAVI編集部