ザ・リッツ・カールトン大阪が 8月19日に宴会場「ザ・テラスルーム」にて献血キャンペーンを展開。

400ml献血を行うと、先着100名に ホテル特製のパンナコッタを提供したそうです。 ザ・リッツ・カールトン大阪では 自社の社会的責任プログラム「コミュニティーフットプリント」を通じて さまざまな地域活動を行っています。

その中に、少しでも多くの人が献血に協力ができるよう 毎年行っている大阪府赤十字血液センターの献血サポート活動があります。

夏休み、お盆の期間中だからこそ、時間や心にゆとりを持てる事ってありますよね？ そうした時期に思い切って、献血へ協力をする事で 充実した休暇を過ごしてもらえるよう、今回のキャンペーンを行なったようです。

ザ・リッツ・カールトン大阪の、涼しく綺麗なホテル内の空間で献血を行い その後はゆったりとホテル特製のパンナコッタを食べるのも ひと味違った夏の思い出になったのではないでしょうか？

それに、コーヒーや紅茶を楽しめるスペースが しっかりあるのも嬉しいですね。

今回の献血は、大阪府赤十字血液センターの希望で 需要の高い400mlの採血のみとなっていました。

男性は17歳から69歳、女性は18歳から69歳まで。 体重は男女共に50kg以上という規定があります。

厚生労働省の調べによると、40・50代の献血者数は増加していますが 20代に関しては約17年で半分に落ち込んでいるそうです。

これを受けて昨今では、街中の献血ルームでもヘッドマッサージや手相占い ネイルケアなどのサービスを同時に行ない、若い人も気軽に献血へ足を運んでもらう取り組みを 積極的に行なっているみたいですよ。


 執筆：街コミNAVI編集部