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2016.01.19.

兵庫県養父市に伝わる『まいそう祭り』


1月14日の夜、兵庫県養父市の御井神社で お面を付けた鬼役が持つ木箱にたいまつを打ち付けて 厄をはらう「まいそう祭り」が行われました。

この祭りは兵庫・養父に伝わるもので 古くから神社の氏子たちに受け継がれてきたそうです。
情報元ソース:神戸新聞NEXT たいまつ打ちつけ厄払い 兵庫・養父で「まいそう祭り」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160116-00000003-kobenext-l28
兵庫・養父の『まいそう祭り』は 古鬼面姿に木鉾を持った鬼をたたき、その年の無病息災を願います。

伝説によると、その昔、兵庫の地が泥海であった頃 神様が3艘の船に乗ってわたっていたところ、2艘の行方がわからなくなってしまいました。

1艘は大矢町の隣、養父町建屋の船谷で見つかりましたが、もう1艘がみつかりません。

これこそが、「まいそう祭り」の起源であり 「マーイソーナイ」(もう1艘ない)と呼びかけながら、夜を徹して探すという故事から この神事が誕生したようですよ。

お祭りのクライマックスでは、「マーイソーナイ」とはやし立て 炎々と燃え盛る松明を頭上で振りかざしながら、木箱を激しくたたきつけます。

二番鬼、三番鬼の順で続き、円陣を三周したあと ほえ声をあげて本殿にそれぞれ消えていくそうです。

このような、燃え盛る松明の炎で鬼を追い払うというのが 兵庫・養父の火祭りとなっているんですね。

境内には迫力のある瞬間を捉えようと しきりにシャッターを切る写真愛好家たちの姿も目立っていたそうです。

火は穢れを取ると言われていますし 新年早々、しっかりと厄払いができそうですね。


 執筆:街コミNAVI編集部