日本の四季の中でも秋と言えば、様々な催しやイベントが開催される季節といえるのでは ないでしょうか？

そして秋と言えば食欲の秋という程に様々なものが旬を迎えています。

そんな中、三重のある地域では「みかんの大食い大会」が開催され、多くの人がみかんを それだけ多く食べられるか競い合ったそうです。 三重のこの地域では特産の一つに温州みかんがあり、今回この三重で開催された大会は この温州みかんを使って地元のPRをしようということで今回、初開催されたのだとか。

ちなみに、温州みかんの「温州」とは日本ではなく中国の地名だそうでみかんは実は 日本ではなく中国が発祥の果物と思いがちですが、実際にはこの温州みかんは日本が発祥の地 とのこと。

いずれにしても、少しややこしい名前に思えますね。

今回の三重での大会では子供から大人まで28人の参加者が参加し、制限時間3分間の中で いくつのみかんを食べられるかを競い合ったそうですが、今回の大会のチャンピオンは この制限時間の中で15個も食べた方に決定したようです。

これは、いくらみかんが好きな方でもなかなか真似できることではないかと思います。

みかんが特産物という地域は日本に数多くあるかもしれません。その中でも目立つためには 他にはないPRをしなければいけないのではないでしょうか？

今回の三重の大会は、そういった意味ではみかんの大食い大会というシンプルな内容ですが 効果的な方法なのかもしれませんね。


 執筆：街コミNAVI編集部