同じ時期に婚活をして出会いを探していた友人が、自分よりも先に結婚をした。 同じように婚活をしているのに、どうして友人の方が先に結婚できたのだろう…そんな疑問を 持っている人も多いかもしれません。

周囲はどんどん結婚していくのに、いつまでたっても出会いの場で相手を見つけることができず なぜ自分だけうまくいかないのだろうと悩んではいませんか。そんな時はまず、自分自身を見つめ 直す必要があります。 出会いの場にいい人がいなかったというわけではなく、何か自分自身に原因があると考えるべき なのです。

婚活で失敗をしてしまう人には共通点があります。まず異性に対して上から目線で接している ところです。「自分に合うような可愛い女性が全然いない」「訳ありの男性しか会場に来て いない」このような考えを持って婚活に挑むと、その気持ちが言葉や表情へ自然と出てきてしまう ものです。

そんな気持ちを持ってしまっているという人は、普段から思いやる気持ちを忘れないように 注意しましょう。

そして目移りしすぎるのもよくありません。「目の前にいる女性もいいけれど、奥にいる女性も 気になる…」そんな風に出会いの場で異性と会話をしているのに、周囲が気になって悩んだり 迷ったりしていると、嫌な思いをする人も増えるものです。

仲良くなりたいと一度決めた人に集中して、目移りしないよう努力することが大切です。

婚活パーティーなどの出会いの場では、「素」の部分が見えてしまうものです。 思いやりの気持ちを常に忘れることなく、挑むようにしましょう。


 執筆：街コミNAVI編集部