


2017.01.27.
兵庫五国の伝統を残そう
科学技術が発展し、地方から都市への人口流入が増加する現代の日本社会ですが その時代の流れとともに、地域の文化を後世に残していこう、保存していこうという活動も 盛んになってきています。
しかし、地域の伝統文化は継承者も少なく、自然に任せていては保存はなかなか難しい状況… そうした中で、自治体を挙げて文化の保存活動に取り組む地域も増えてきています。
兵庫県では、県内各地で受け継がれる祭りと伝統行事の現状を把握するための実態調査に 乗り出すことが発表されました。
情報元ソース:神戸新聞NEXT
兵庫五国の祭り後世に 県教委、3年かけ実態調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170125-00000002-kobenext-l28
継承が危うい伝統行事などを保存する対策を立てるための調査ということで
兵庫県教育委員会が今年の4月から三年間にかけて取り組む予定なのだそうです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170125-00000002-kobenext-l28
兵庫県は面積が広く、古くは但馬・播磨・摂津・丹波・淡路であった別々の地域が 集まっている県。
これらは兵庫五国とよばれ、それぞれに特有の文化や伝統行事が存在します。それらの 調査を改めて行うことで、文化の保存・継承を目指すとともに、兵庫以外の地域にも 誇ることのできる祭りや行事を再発見するという、地域資源の再発掘を目指す ということです。
これらの調査をもとに、国や県の無形文化財指定を受けることも目指していて、もし指定を 受けることが出来れば知名度も上がり、費用などの面でも文化の保存が容易になると 見込んでいます。
兵庫県に限らず、こうした動きはすでに出てきていますし、これからもさらに加速して いくことは必至。こうした伝統分野でも競争が激化してしまいそうですが、上手く日本の 文化が共存し、発展していけるといいなと思いますね。
執筆:街コミNAVI編集部