新年に入り、新しい大河ドラマ「おんな城主 直虎」が放送開始されましたね。 昨年放送された「真田丸」はヒットを記録しましたが、その舞台となった信州地方の地域の 盛り上がりや経済効果にも寄与し、大きな話題となりました。

大河ドラマに関しては、舞台となった地域がその恩恵にあずかるべく様々なイベントや ドラマ関連の施設をオープンするのが高齢となっていますが、今回の「おんな城主 直虎」の 舞台となっている、静岡県浜松市でも、大河ドラマ館がオープンし、多くの人が訪れて います。 おんな城主 直虎　大河ドラマ館は、1月15日にドラマの放送開始に合わせてオープン。 ドラマのセットを模したセットが置いてあったり、出演者の衣装やドラマ美術の世界の 展示などを中心に展示しています。

井伊直虎のゆかりの地となる天竜浜名湖鉄道の気賀駅すぐ「みをつくし文化センター」に 開館したこのドラマ館。浜松駅からは少し距離があるのですが、1月20日には、開館から 6日間で来場者数1万人を突破し、上々の滑り出しを見せています。

まだドラマも始まったばかりということで、これからドラマが進むにつれて展示内容も増え 訪れる度に新しい発見がありそうです。浜松市では、ドラマ館以外にも1年間かけて 大河ドラマに関連する様々なイベントを企画中とのことなので、浜松を訪れる際には 何かイベントをやっていないかチェックしてみると一層旅が楽しくなるかもしれませんよ。

おかしな話ですが、浜松が盛り上がるためにも、大河ドラマにはヒットしてほしいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部