「セフレ」と「友達」の違いってなんでしょね？

投稿者の友人は彼女面、友人面してくる『セフレの女性』が うっとうしくてたまらないとのこと。

女性側は「私たちの関係は友達」「友達なのでプライベートなことを話すのは当たり前」と認識 しかし男性側は「友達ですらない、俺たちはセフレ」故に「お互いのプライベートには干渉しない」 と認識しているようです。 ムム・・・「セフレ」とは「セックスフレンド」 正しく英語表記すると「Sex Friend」の略であり 「Friend」とは一般的に「友達」「友人」などと訳されます。

男性側が主張する「我々は『Sex Friend』であって『友達』ではない」という主張は 言語学上矛盾しているような印象を受けます。

頭に「Sex」がつくことによって「Friend」の意味が そんなにも変わってしまうのなのか？　

それとも「Sex Friend」という言葉が、「セフレ」という洗いたての真っ白なシーツを連想させる あるいは女性用生理用品の商品名のような肌触りの良さげな語感の言葉に略され そして一般化される過程においてゲシュタルト崩壊を起こしてしまったのか？

この『セフレは本当に友達なのか？』という問題。 「Friend」の意味を確かめるべく、辞書を引いてみました。

すると一般的な「友達」、「仲間」といった意味の他に 「助けとなる（有用な）もの」という訳を発見！

用例に「Books are her best friend（書物が彼女の一番の助けだ）」とあります。

という事は、「Friend」には「友達」という意味の他「助けとなる」という 意味が隠されていたんですね。

なるほど。 つまり「Sex Friend」は「性欲処理の助けとなるもの」であって「友達」ではない。 という事なのでしょう。

とても勉強になりますね。


 執筆：街コミNAVI編集部