ヤフーの知恵袋に面白い質問がありました。

今回の投稿者は、職場の同僚とセフレの関係にあり 同僚はその「セフレ関係を職場の誰も知らないということに燃える」とのこと。

そのベストアンサーには「セフレは出世に響くので隠されている」というものが 選ばれていますが、「燃える」というその気持ち、わかる気がします。 「普段は冷たくビジネスライクな態度で接している女性が、夜になると自分にだけ特別な姿を見せる。」 というのは、多くの男性にとって燃える要素の一因ではないかと思います。

普段と違うセフレの姿を見せられると、些細なものでもより印象深くなる ・・・そう、いわゆる「ギャップ理論」です。

「札付きの不良が雨に濡れた子ネコを抱いているのを見ると、普段から優しい人が同じことをやるよりも優しく見える。」 「暴力夫がたまに見せる優しさを過度に美化してしまい、離れられない。」 「普段は清楚な女性が夜になると貪欲に・・・」

なんていう人間関係、恋愛関係におけるギャップ理論の例がよくありますが このセフレ関係にある2人にもそれがあてはまるのではないでしょうか。

ポジティヴに考えれば、燃えられないよりは燃えられる方が女性側としてもいいでしょうし 仲良くしたければ2人の時に、思い切り仲良くすれば良いのです。

しかしネガティヴに捉えた場合 男性側は「普段冷遇しているというのにこの女は俺を求めてくる。そんな俺、やっぱスゴイ！」 と思っている可能性もあり、単にナルシスティックな欲求を満たされて それを「燃える」と言っているのかもしれません。

この場合、双方入り混じった感情が渦巻いているのかもしれませんね。


 執筆：街コミNAVI編集部