皆さんは、道の駅を利用したことはありますか？

利用したことのある人もない人もいると思いますが、いまいちサービスエリアとの違いが判らないという人もいるのでは？道の駅はサービスエリアのような休憩所や駐車場と、地域振興施設が一体となった施設のこと。

一般的なサービスエリア以上に地元色を打ち出した施設といったところで、地域活性化の機運が全国的に高まる中、この道の駅に注目して地域を盛り上げようとする自治体も増えてきているのです。

ちなみに、千葉県木更津市にも10月20日、木更津市初の道の駅がオープンして注目を集めています。 新たにオープンした「木更津うまくたの里」は圏央道と木更津東インターチェンジと一般国道410号が接続する近接地という好立地にオープンした、東京湾アクアラインを通って、最初に出会う道の駅。

木更津の食を目玉としていて、地元の名産品を多く取り揃え、契約農家さんの作る旬のお野菜、果物や、地元の行列店のグルメなどを楽しむことができます。

ここでしか出会えない特別感をだすために、この道の駅のために多くの新商品も開発されたという気合の入りようです。さらに、ただ見て食べて楽しむだけでない体験型テーマパークを目指しているということで、これからは収穫イベントなど、体験型イベントも充実させていく予定で、家族連れでも友人同士でも楽しめそうです。

もちろん、観光施設としてだけでなく休憩施設としての機能も充実しているので、クルマで木更津を通る際には、是非一度足を運んでみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部