


2015.02.25.
大阪・道頓堀のスポタカが移転。
大阪・ミナミで待ち合わせ場所といえば、さまざまなスポットがあります。
特にスポタカの愛称で大阪民に親しまれている 老舗スポーツ用品店「スポーツタカハシ道頓堀橋本店」は 待ち合わせのスポットとしてはもちろんですが スポーツ用品を買うならこの店に来るという方も多くいらっしゃいました。
そんなスポタカが道頓堀から心斎橋に移転となるようです。 どちらもミナミと呼ばれるエリアにありますが 距離にすると、そんなに近くは無いんですよね。
情報元ソース:産経新聞
道頓堀のシンボル“スポタカ”がアメ村に移転 常連客ら「寂しくなる」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150220-00000121-san-soci
老若男女、さまざまな年齢層から支持されていたこのお店
大阪、道頓堀のシンボルとして丁度良い位置に構えていたことも
理由の一つだと感じています。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150220-00000121-san-soci
移転先は若者の文化発祥の地でもある、アメリカ村ということで 常連客からは、さみしくなると惜しむ声が挙がっているようです。
新店舗は大阪・心斎橋のアメ村でも、最も中心部といわれているBIGSTEPの中です。
昔から、スポタカを愛して通っていた常連客の方の中には 団塊の世代も少なくはありません。
このスポタカの移転をきっかけに、アメ村は今後若者だけでなく 団塊の世代にも親しんでもらい、楽しんでもらえるスポットとして 新しく生まれ変わる可能性も秘めています。
移転やリニューアルをする事は、建物の老朽化などの問題から 近年、大阪で増えてきているように感じます。
それらをマイナスとしてとらえるのではなく もっと新しい世界が広がるのではないかという期待を込めて 楽しみにして待っていることも大切ではないでしょうか。
時代の流れとともに、環境は変わってくものです。 変わりゆく街を、温かく見守っていきたいですね。
執筆:街コミNAVI編集部