


2017.12.30.
山口で雪づり
日本には季節があり、その季節にしか楽しむことのできない風物詩というものがありますよね。
最近では地域の活性化を目指して新しい季節の風物詩を地域で生み出そうという取り組みも全国各地で行われていますが、山口市でも、今年から季節の名物としてあるものを定着させようという取り組みが始まっているのだといいます。
それが「雪づり」です。
情報元ソース:宇部日報
山口市の新たな冬の風物詩「雪づり」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00010002-ubenippo-l35
あまり耳慣れない言葉かもしれませんが、雪づりというのは、木の枝に雪が積もって折れてしまうことを防ぐために、縄などで木を補強するというもの。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00010002-ubenippo-l35
元々、明治期以降に西洋リンゴの栽培が日本で始まった際、リンゴの重みで枝が折れるのを防ぐために始まった技法に由来するものだそうで、幹の近くに立てた支柱から放射状に縄を広げ、木の枝を支えるといった方法が一般的です。
石川県にある兼六園では、冬の間この雪づりを毎年行うことが恒例となっていて、雪づりは1つの冬の名物としても人気となっているのだとか。
そんな兼六園の雪づりを見て、これを地元でも冬の風物詩とすることはできないかと考えたのが、山口市の香山公園を管理する会社の庭師の男性。
香山公園は国宝瑠璃光寺五重塔を有するなど、山口県の観光名所の1つですが、この雪づりを取り入れることでさらなる人気アップができるのではないかと今年の冬から実施しているのだそうです。
狙い通り、珍しい雪づりの様子は観光客にも人気で、来年以降も継続して冬の風物詩としていきたいと考えているのだそう。冬の山口に観光に行く人は、是非雪づりを見に行ってみてくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部