2015.03.11.
このままではセフレ?男性に「付き合おう」と言われない女性。
ある程度、恋愛経験を積んだ方なら 互いの好意を「言葉」によって確認することなく その場のムードで、なし崩し的に体の関係を持ってしまう事があります。
このように始まった関係の先に待っているのは 「私たちってどういう関係?(多くは女性からの言われる)」という 言葉ではないでしょうか。
つまり、セフレになるのか、別れるのか、付き合うのか・・・ いずれかの関係に終着するものです。
そんな中、このような悩みを抱えている女性がいるようです。
情報元ソース:Yahoo!知恵袋
このあいだ大好きな人と初めてセックスしました。しかし付き合おうとは言われていません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13142728003
この投稿者女性の場合
体の関係を持った男性が、行為中は
「好きな子じゃないとこういうことはしないよ」「好きだよ」「俺のこと好き?」
などと言うのに対し、「付き合おう」という言葉を発しないそうです。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13142728003
こうした事から 自分たちが「恋愛関係」にあるのか「セフレ」の関係にあるのか この女性には分からないそうです。
女性は言葉を欲しがる・・・と言い切ってしまっていいか分からないですが 「私のこと好き?」「「愛してる?」「(私の作った料理が)おいしい?」と 詰め寄られた経験のある男性の方も多いのではないでしょうか。
なぜ、女性が言葉を欲しがるのか考えてみると 「男性と女性との性に関する生態」に行き着くと思います。
男性は女性に性的魅力、要は勃起させる要因さえあれば 誰とでも性交渉を交わせてしまえる。
「自分の遺伝子を残さねば」と、ほぼ死ぬまで生産され続ける精子が それを後押しする。
それに対し女性の卵子は有限です。 しかも妊娠してしまえば、一年は男性の遺伝子を受け取ることができない。 良い(魅力を感じる)遺伝子を、より効率よく得るには 魅力を感じる男性を占有するしかない。
そこで言葉による「契約」 悪く言えば、言葉の人質「言質」を引き出そうとするのではないでしょうか?
しかし、言葉は言葉でしかなく いわゆる「ヤリチン」や「セフレを欲しい男性」はこういう女性の生態を理解し 歯の浮くような台詞をいくらでも吐けるものが多く、これに騙される女性も多いようです。
太古の昔より、男女関係の悩みの根本には この生態の相違があるのではないかと思います。
執筆:街コミNAVI編集部