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2015.03.17.

ビッグデータを活用した出会い


企業のマーケティングや広告ビジネス業界などで、近年話題に上がることの多い 「ビッグデータ」という言葉をご存知でしょうか。

このビッグデータを活用した出会いが今、注目されています。
情報元ソース:愛媛新聞ONLINE ビッグデータ活用 県婚活支援で新システム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150308-09652201-ehime-l38
そもそも、ビッグデータとは何かご存知ですか? 一言で言うと「ユーザーに関する膨大な情報」という言葉でまとめられますが こうしたビッグデータを活用しているのが「Webサービス事業者」だと思います。

例えば、Googleは検索データや無料アプリケーションの利用データ Facebookは会員データである日記や性別・所在地などの情報が挙げられます。 こうしたビッグデータを活用し、よりユーザーにおすすめの商品や広告を 配信・表示しているんですね。

そして、現在注目されているのが このビッグデータを利用した婚活事業でです。

愛媛県の「えひめ結婚支援センター」(県法人会連合会運営)は 同センター主催の出会いイベントやお見合い事業の利用者の ビッグデータを活用した新システムを稼動させると発表しました。

全国初の試みだそうです。

センターはスムーズな出会い、婚活のために利用者の行動からヒントを得ようと ホームページ閲覧履歴やお見合い実績など約200万件のデータを分析。

マッチングの為に、これらの情報を活用して 多くのカップル成立を目指すようです。

具体的には、運営しているサイトにビッグデータを活用したマッチングや カップル成功になる確立を表示したりするそうです。

ビッグデータの活用で婚活や出会いはどう変わるのか、今後に注目です。


 執筆:街コミNAVI編集部