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2018.02.01.

注目される大阪のカモ肉


日本全国、どんな地域にもその地域の特産品がありますよね。

農業や漁業などの盛んな地域では特産の作物などがあると思いますが、今では農業のイメージの全然ない地域でも、かつては農業が行われていたり、特産の作物があったりしたところも多いようです。

大阪府では現在、農業高校が大阪の伝統的な特産「カモ肉」の復活に向けて活動し、注目を集めています。
情報元ソース:毎日新聞 <大阪府立農芸高>伝統のカモ肉復活 企業とメニュー開発も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00000020-mai-soci
今はあまり農業や畜産のない大都市大阪ですが、かつて大阪府は全国のカモの飼育数の8割をしめるほどのカモ大国だったそう。

近年は市街地化が進み、外国産のカモ肉が入ってきたこともあって、衰退してしまったのだとか。今でもカモの飼育を行っている農家もいますが、数も少なく、カモといえば大阪というイメージも廃れてしまいました。

しかし、今再び大阪伝統のカモ肉を復活させようと取り組みを進めているのが、大阪府立農芸高校。昨年開校100周年を迎えた伝統ある農業高校です。府立農芸高校では、2006年からカモ肉のブランド化を推進。

カモを水田で育てる「アイガモ水稲同時作」などの取り組みを行いながら、長い時間をかけて良質のカモを育てるべく研究を進めてきました。

そしてついに今年、出荷にかなうカモの育成に成功し「農芸鴨」ブランドのカモを20羽分出荷をすることに成功。まずは少量ですが、ノウハウが確立できたことで、これからの活動に注目が集まります。

カモ肉をあまり食べないという人もいるかとは思いますが、皆さんも是非、一度大阪のカモ肉を食べてみてくださいね。


 執筆:街コミNAVI編集部