


2019.03.22.
栃木といえばイチゴ!「全国いちごサミットinもおか2019」開催
(2019年3月18日に書かれたコラムです)
果物の中でも甘酸っぱい味が特徴のいちごが大好きだという人は多いのではないかと思います。では栃木でいちごの生産量が特に多いのはどこかご存知でしょうか?
情報元ソース:産経新聞
真岡市にピンクの公用車貸し出し 栃木市が「いちごサミット」協力
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190315-00000013-san-l09
実は栃木でもいちごの生産が盛んなのは真岡市と栃木市なのですが、今回、真岡で開催される「全国いちごサミットinもおか2019」のPRをするためにこの二つの市が連携し、栃木市が真岡市にいちごをイメージしたピンクの公用車を貸し出したということが話題になっているそうなんです。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190315-00000013-san-l09
そのために栃木ではセレモニーも開かれ、市長から市長へ公用車の鍵のレプリカを手渡すというパフォーマンスも行われたみたいですね。
ちなみにこちらのいちごをイメージしたピンクの公用車は市の合併を記念して市民が寄贈されたものだそうで、普段は別の催しで使用されていたものなのだとか。
今回は同じ栃木の中でもいちごの生産量が一位と二位の地域が栃木を「いちご王国」として盛り上げるために使用される結果になったということなのでしょう。
通常であればいちごの生産量を競う合うライバル関係にあるであろう二つの市ですが、全国に栃木のいちごを知らしめるためにはてを取り合わなければいけないということになったのかもしれませんね。
さっそく今回貸し出された公用車はイベントのために最初のための活動に使用されるそうなので、今後の活躍に注目ですね。全国にあるいちごの生産地の中でも栃木は今後どういった立ち位置になれるのかも期待したいところです。
執筆:街コミNAVI編集部