


2020.08.31.
静岡の児童相談所の訪問もコロナ対策を徹底
コロナの感染拡大にあたり、学校の休校・外出自粛が求められる中、お子さんがいる家庭での虐待が問題となっていました。
静岡県では、児童相談所が児童虐待の通告などを受けて、家庭訪問を行う際のコロナ感染症対策として、子どもの安全確認を確実に行えるよう、静岡県内の5つの児童相談所にタブレット端末を整備しました。職員が訪問時に着用できる防護服や、体温計も購入する予定だそうです。
情報元ソース:@S[アットエス] by 静岡新聞SBS
子どもの安全、タブレットで確認 静岡県、児童相談所に整備
https://news.yahoo.co.jp/articles/d368ebb9e9a9c72b1c917e1dfdd440d36ca8384f
静岡県こども家庭課によると、家庭訪問の際は、職員が家屋内に入り、直接、子どもと会ったり、保護者から叙情を聴いたりするのが原則です。https://news.yahoo.co.jp/articles/d368ebb9e9a9c72b1c917e1dfdd440d36ca8384f
しかしコロナの感染リスクを理由に保護者に訪問を拒否される可能性があるため、代替手段としてタブレット端末を利用します。
訪問先で屋内に入れない場合、タブレット端末を保護者に渡して家の外の職員の端末とつなぎます。家庭訪問以外でも、児童相談所へ来所しての相談をためらう保護者がいる場合には、保護者のスマートフォンと児童相談所職員のタブレット端末をつなぎ、オンラインでの子どもの状況確認や相談業務に活用する予定です。
静岡県こども家庭課では「職員が家庭訪問に行けない状態が生じないようにしている」と説明しています。勿論そういう状態にならないのが一番ですが、昨今の状況下なかなか訪問が難しい状態の家庭もあるはず。そんな中、一人でも多くのお子さんを守るためにも、こういった対策が講じられるのはとても前向きなことだと思います。
今回紹介したのはあくまで静岡県での事例ですが、コロナと向き合いながらの日々の中、次世代を担う子どもをどうやって守っていくか。重要な課題ではないでしょうか。
(2020年8月27日に書かれたコラムです)
執筆:街コミNAVI編集部