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2015.08.30.

滋賀で絶滅の危機!ハマゴウをご存知ですか?


滋賀県彦根市の砂浜に自生し 県の絶滅危機増大種に指定されている 海浜植物ハマゴウの花が、8月半ば見ごろを迎えていました。
情報元ソース:京都新聞 “青紫の花”愛らしく 滋賀・彦根でハマゴウ見ごろ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150813-00000010-kyt-cul
ハマゴウは滋賀県で絶滅が心配されているそうで 地元の人たちが大切に育てています。

ハマゴウについて詳しく解説しますと 生息地は浜辺の砂地などで、茎は地面を這っており砂に埋もれて伸びるそうです。

成長すると高さは30〜70センチほど。 葉は単葉ですが、まれに3出複葉(三つ葉)になるものもあります。

葉身は楕円形から広卵形で、長さは3~6センチ、幅2~4センチ。 裏面は白い毛で覆われていて、花が咲くと芳香のある青紫色の花をつけるんですね。

果実はマンケイシと呼ばれる生薬で 鎮痛や消炎作用があり漢方薬に配合されているそうですよ。

ハマゴウは海辺に育つ植物と言われていますが 滋賀では琵琶湖の湖岸に群生地になっているんですね。

この絶滅危機のある美しい花を守ろうと 滋賀の人たちは日頃から、枯れた枝や雑草などを取り除く活動を続けていて その甲斐あって、群生地は徐々に広がってきているようです。

地元で保全活動に取り組んでいる方の話によりますと 「きれいに咲いてくれると活動に取り組んできてよかったと思います。 これからも見守っていきたいです。」と話しています。

色鮮やかで美しいハマゴウの花。 夕暮れ時、夕日に照らされた水面の光を受けて とても神秘的な景色を見せてくれます。

この素晴らしい景色を見ることが出来るのは、地元・滋賀の人たちの手によって 大切にハマゴウの花が守られているからだという事を忘れてはいけません。


 執筆:街コミNAVI編集部