厳しい残暑を乗り切るには スタミナたっぷりの沖縄料理なんていかがでしょうか？

全国的にあまり知られてはいませんが うるま市は「もずく」の生産日本一の町でもあります。 ちなみに「もずく」といえば もずく酢を筆頭に副菜やおつまみとして食べることが一般的です。

しかし昨今、さまざまな創作料理が誕生し「もずく」と「ごはん」を組み合わせた 「うるまもずくチャンプルー丼」と「もずくしゃぶしゃぶ」という これまで味わったことのない、もずく料理が注目されているんですよ。

ちなみに、うるま市は県内のもずく生産の約4割を占めています。 サンゴ礁の碧い海で栽培されたオキナワモズクは、低カロリーで ミネラルや食物繊維が豊富です。

また、免疫力を高めるとされるフコイダンが、わかめ・昆布の数倍といわれています。 さらに天然成分により肌の老化防止にも効果的なのです。

そんな栄養価の高い、うるまのもずくがたっぷりと使用されている 「うるまもずくチャンプルー丼」と「もずくしゃぶしゃぶ」には さまざまな楽しみ方があります。

まずは素材本来の味を楽しむためにそのまま頂きます。

その後はにんじんやもやしなどの掛け具材を投入。 最後には、もずくしゃぶしゃぶのしゃぶしゃぶスープをかけて お茶漬けチャンプルーを楽しむことが出来るのです。

もずくを食べることで心身ともに若々しく元気で過ごす。 うるまの人々が元気なのは「もずくのパワー」を常に吸収しているからかもしれません。

この珍しい「もずくチャンプルー丼」を 訪れた際には一度、食べてみたいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部