滋賀県・近江米の新品種「みずかがみ」が、誕生から3年を迎えた事を記念して イメージキャラクター「みずかがみん」の祝賀会が滋賀県庁で行われました。

「みずかがみ」は温暖化対応品種として、滋賀県が開発したお米で 味は「コシヒカリ」と同等以上と言われています。 通常のお米は、猛暑の日が続くとお米の品質や味が悪くなってしまうものですが この滋賀の「みずかがみ」は高温に強いので、猛暑の年でも品種が安定しているのです。

現代の環境の変化にも強いお米が必要だというニーズに対応し、誕生した「みずかがみ」は 琵琶湖をはじめとする、滋賀県の自然環境にも配慮して栽培されています。

「環境こだわり農産物」の認証も受けている「みずかがみ」のキャッチフレーズは 「ゆたかな水にかがやく実り」というもので、滋賀県産のお米にとてもふさわしい みずみずしい表現が使われているんですよ。

味の方はと言いますと・・・ 「みずかがみ」の炊き上がりは白く光沢があります。 ほどよい粘り気で噛めば噛むほど、まろやかな甘みがあってとてもおいしいと言われています。

冷めてもおいしいので おにぎりやお弁当などでも、お米本来のおいしさをしっかりと味わうことができます。 育ちざかりのお子様にもうれしいお米ですね。

「みずかがみ」のパッケージデザインはキャッチフレーズである 「ゆたかな水にかがやく実り」をもとにイメージされたもので、パッケージも好評だそうですよ。

甘くておいしい、滋賀県のお米。一度食べてみたいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部