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2015.12.12.

東京・湯島天神でプロジェクションマッピング


年中を通して人気のある東京の湯島天神で 11月28日壁などに映像を投影する「プロジェクションマッピング」を使用して 神楽殿を幻想的に彩るイベントが行われました。

最新のデジタルテクノロジーとアートが融合して、幻想的な空間を作り出しています。
情報元ソース:読売新聞 湯島天神でプロジェクションマッピング
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151129-00050002-yom-soci
「プロジェクションマッピング」というのは、プロジェクション=投影という単純映写ではなく マッピングという言葉が加わることで、投影する対象物に映像を張り合わせるという意味合いが あります。

最近では、日本全国でこのプロジェクションマッピングを取り入れているイベントが増えています。

東京駅・丸亀城・赤穂城・砂の美術館・東京ディズニーランドなどが イベントでプロジェクションマッピングを用いています。

湯島天神では、地元商店会などが町おこしとして 初めてプロジェクションマッピングを企画しました。

コンピューターグラフィックスで描かれた絵馬や日本の神話が映し出されて 美しい幻想的な映像が映し出されました。

集まったお客さんはなんと1000人。 初の試みということもあって、素晴らしい時間を体感できたのだろうと思います。

ちなみに、湯島天満宮は東京都文京区にある神社で、旧称は湯島神社と言います。

古来より、江戸・東京における代表的な天満宮であり、学問の神様として知られている 菅原道真公を祀っているため、受験シーズンには多数の受験生が合格祈願に訪れていますが 普段からも学問成就や修学旅行生で、賑わいを見せています。

そして、境内にある梅の花も有名で この地にある梅を歌った「湯島の白梅」は戦時中の歌として大ヒットしました。


 執筆:街コミNAVI編集部