サークルKサンクスは、栃木県で古くから親しまれて愛されている 乳飲料「レモン牛乳」入りの商品第2弾として「レモン牛乳モナカ」を発売します。

レモン牛乳は、栃木県内の生乳メーカーが生産をしている乳飲料で 無脂肪牛乳や、生乳に甘味とレモンの香りを加えて黄色く着色した飲み物です。 ちなみに、レモンの果汁や酸味料などは全く入っておらず そのものの味がするわけではないようですね。

最近では、栃木の名物としてテレビや雑誌などでも紹介されるようになり 人気に火が付きました。

2004年ごろには、製造元である関東牛乳が廃業し、レモン牛乳存続の危機を迎えていましたが 製造中止を惜しむ多くの栃木県民の声によって、栃木牛乳が製造法を無償で継承し 現在の「関東・栃木レモン」となりました。

そもそも、牛乳にレモンをいれると分離してしまう！と他府県の人は言っているようです。 このレモン牛乳は、お砂糖とブドウ糖で甘味を出して、紅麹・紅花黄といった天然着色料で レモン風の色合いを上手に出しています。

新しく発売される「レモン牛乳モナカ」は 2015年に発売していた「レモン牛乳アイスバー」の姉妹品として開発されました。

レモン牛乳を10パーセント配合したレモン牛乳風味のアイスを、ケーキパウダーを混ぜ込んだ レモン牛乳味チョコレートでコーティングして、レモン牛乳の色をイメージした鮮やかな色の モナカで包んでいます。

モナカのサクっとした食感にチョコレートのパリッと感 そして、アイスの滑らかな食感が味わえる「レモン牛乳モナカ」。

早く食べてみたいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部