都電荒川線沿線は昔懐かしい路面電車なんです。線の多い沿線で、都会の真ん中を突っ切っている とても面白い魅力的な路線が都電荒川沿線なんです。観光で来ることがあれば、絶対に乗って おきたい路面電車ですよね。

東京にもこんな景色があるんですね。 路面電車といえば、レトロなイメージがありますが、近年では、2011年に営業100周年を迎えた 東京・都電荒川線は、ローズレッド、オレンジなどビビッドカラーでおしゃれな車両も走っている んです。

現在、東京都内を運行している都電は、都電荒川線と東急世田谷線だけです。

その中でも2本の軌道を車道の路面に伸ばし、街中を行く路面電車は今や「都電荒川線」のみと なってしまったのです。とても貴重な路面電車ということなので、乗ることに価値を感じることが できそうですよね。

都電荒川線には、たくさんの魅力があります。まず、列車内から四季折々の美しい景色を堪能できる ところです。桜やバラが美しく咲き誇っていてそれらを電車の中からゆったりと楽しむことが できるんです。

お花見の季節に観光がてら行くことをお勧めしますよ。都電は自動車と並んだり、軒先をかすめて 走っています。まさに地元に根付いた地元の風景に溶け込んだ電車です。現地でしか感じることの できない空気感や風景を存分に楽しむことができますよ。これは嬉しいですよね。

お土産も素敵なものが多く「都電もなか」は見た目も可愛らしいのでオススメです。 東京や関東方面への観光に悩んでいる人はぜひ、行ってみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部