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2017.01.03.

藤沢で炭化米の発掘を発表


現在、刀剣ブームやお城ブームなど、歴史に関する流行がいくつもありますが、皆さん歴史は お好きですか?歴史の勉強はあまり好きではなかったという人でも「城跡が発掘現場から見つかった」や 「土器が出土した」などのニュースにはロマンを感じる人も多いのではないでしょうか?

神奈川県藤沢市では、市内の発掘調査現場である変わった出土品があったことが発表されて 話題になっています。それが「お米」です。
情報元ソース:カナロコ by 神奈川新聞 戦国時代のコメか? 藤沢・大庭城で炭化米発見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161217-00014241-kana-l14
詳しく言うと「炭化米」で、燃えて炭化したお米のことです。この炭化米が発見されたのは、藤沢市の 大庭城で、1970年頃の発掘調査の際発見されました。

大庭城はかつて藤沢市大庭にあった城で、平安時代の末期に建てられたとされていますが 現在は残存しておらず、遺構のみが残っている状態です。戦国時代の大規模な空堀や土塁などが 残っていて、調査が進められている一方で、大庭城址公園として藤沢市民にも愛されるスポットと なっています。

今回、発表された炭化米は15世紀中ごろ~16世紀初頭に燃えたものとみられていて、大庭城が 1512年に落城した戦いで攻め落とされた際に燃えたものである可能性も高いということで 歴史的にも価値の高い資料と言えるのだそう。

藤沢市は現在、ルミネ藤沢6Fの藤沢市民ギャラリーで企画展「大地に刻まれた藤沢の歴史Ⅴ~古代~」と 「第17回遺跡調査速報展」を同時開催していて、この企画展で急きょこの炭化米を展示することも 決めました。

炭化米、というと少し地味な感じもしますが、興味のある人は藤沢に足を運んでみてください。


 執筆:街コミNAVI編集部