普段、電車を使いますか？程度の差こそあれ、電車に頻繁にお世話になるという人は多いですよね。急いでいるときや、電車の本数が少ない時間帯、終電に近い時間帯などに重宝するのが、乗り換えアプリですよね？

普段電車を使う人にとっては、もはや乗り換えアプリはなくてはならない存在となっているのではないでしょうか。今や当たり前となっている乗り換えアプリですが、その先駆けとなったアプリを開発したのが高円寺の企業であることを、皆さんは知っていますか？ 高円寺のヴァル研究所が開発・提供する乗り換えアプリ「駅すぱあと」（当時は本社は大久保にありました）は、なんと今年の2/22で29周年を迎えたのだそうです。

駅すぱあとは、1988年、まだインターネットも普及しきっていない時期に誕生し、現在ではPCソフトだけでなくスマートフォンなどのアプリも提供し、現在でも展開している商品。皆さんの中にも、お世話になっている人多いのではないでしょうか？

ヴァルでは2/22を「駅すぱあとの日」として、毎年イベントを開催。今年は2/22から3/21までの1か月間特設サイト・特別コンテンツを提供しています。

まさか電車の乗り換えアプリがそんなに以前に開発されていたなんて、驚きですよね。現在でもヴァル研究所はECサイトやWebサービスなど、インターネット関連のサービスを提供していますが、サブカルの代名詞ともいえる高円寺にある企業が、こうした先端のビジネスを行っているのは面白いですね。

来年はいよいよ30周年ということで、来年はどんな誕生日企画を行うのか気になります。


 執筆：街コミNAVI編集部