皆さんは普段、昼寝をしますか？会社にいるからなかなか昼寝をするのは難しい、という人もいると思いますが、適度な昼寝が作業効率などにいい効果を与えることは実証されていますし、社会的にも適度な昼寝を推奨する風潮が出てきていますよね。

昼寝を積極的に取り入れる企業なども増えていますが、東京・銀座には、8月31日～9月9日の期間限定で「睡眠カフェ」がオープンするということで話題となっています。 銀座中央通り沿いのイベントスペース、「CHAIRS」にオープンする「ネスカフェ×全日本ベッド工業会 睡眠カフェ」と名付けられたこのカフェは、今年の3月に「ネスカフェ原宿」で開催された「睡眠カフェ」の第2弾企画。

30分の仮眠、または3時間の睡眠を店内でとれるというお店です。

主に「コーヒーナップ」という新しい昼寝の仕方を提案するお店なのですが、これはコーヒーなどカフェインの入った飲み物を飲んでからすぐに昼寝をし、2〜30分後に起きると非常に元気が出るという仮眠方法。カフェインの効き目が出る時間に合わせて考案された方法で、現在注目を集めています。

「IoT照明」や「ハイレゾ音源の安眠ミュージック」に、「眠気を把握できる脳波計」や「光目覚まし機能付きの起こしてくれるアイマスク」といった機器も用意され、コーヒーやマットレス、も含めて目醒めのいい眠り、自分に適した眠りを探すことのできるイベントになっているようです。

再開発が進み、人も増えている銀座ですが、皆さんも銀座での買い物の途中などに利用してみてはいかがでしょうか。


 執筆：街コミNAVI編集部