日本で最近、耳にするスポーツの話題といえば、東京オリンピック・パラリンピックについてのものがほとんどですよね。しかし、日本ではほかにも様々なスポーツの国際大会が開催されていて、多くの地域で大会に向けての準備が進められています。

中でも、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップは、日本でのラグビー人気の高まりもあって注目を集めていて、全国でも機運が高まっていますが、愛知県豊田足でも、大会に向けてユニークな取り組みが始まっているといいます。 豊田市には日本有数のスタジアム・豊田スタジアムがありますが、ここでもワールドカップの試合が4試合開催されることになっています。

そんな豊田市で進んでいるのが、大会に合わせたラグビーグルメの開発。

豊田市内の菓子店や飲食店、食料品メーカーなどが、相次いでラグビーワールドカップ仕様のグルメを開発しているというのです。

ハンバーグといった総菜から、お饅頭といった和菓子、ショコラといった洋菓子など、幅広いラグビーグルメが市内で誕生しているということで、現在7種類のラグビーグルメが誕生していて、これからさらにその数は増えていくとみているとのこと。

ラグビーグルメを販売する各店舗ではラグビーワールドカップのチラシが飾られていたりと、地元での大会開催の機運を挙げていこうと、地域のお店も頑張っているようです。

豊田市の人、豊田市に訪れる人は一度ラグビーグルメを食べてみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部