東京オリンピックの開催が近づき、オリンピックやスポーツへの関心が高まていますし、もうすぐ平昌オリンピックも始まりますね。

現在は冬のスポーツがシーズン真っただ中ということで、様々なスポーツに関するニュースなども報道されていますが、やはり冬のスポーツは雪国のチームが強く、雪国で競技が行われることが多いというイメージがありますよね。

しかし、冬季スポーツ用の競技施設があるのは雪国だけではありません。東京都西東京市には、冬季スポーツの会場として有名な「ダイドードリンコアイスアリーナ」があり、先日も「第85回全日本アイスホッケー選手権大会」が開催されました。 ダイドードリンコアイスアリーナ（正式名称：東伏見アイスアリーナ）は1984年に西東京市東伏見にオープンした歴史あるアイススケートリンク。

フィギュアスケートやアイスホッケーの試合会場に使用され、今年はアイスホッケーの全日本選手権が開催されることになり、昨年12月15～17日に大会が開催されました。

ダイドードリンコアリーナはかつては所有する西武グループのアイスホッケーチーム「SEIBUプリンスラビッツ」がホームとしていましたが、現在はチームが解散したことによって西東京のホームチームはなくなってしまいました。せっかくこうした施設があるのですから、地元から新しいチームが出てきたりすればいいのになとも思いますね。

冬のスポーツを見ることのできる機会は限られていますし、西東京に住んでいる人は一度、ダイドードリンコアイスアリーナに競技を見に行ってみてはどうでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部