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2018.01.06.

ひこにゃんの続け、滋賀のゆるキャラたち


ブームが始まって早くも10年近い歳月が経とうとしているゆるキャラ・ご当地キャラクター。

そのブームの火付け役ともいえるのが、滋賀県彦根市のキャラクター「ひこにゃん」ですよね。いまだに衰えぬ人気を誇るひこにゃんですが、もちろん滋賀県内にいるキャラクターはひこにゃんだけではありません。
情報元ソース:京都新聞 ライバルはひこにゃん 滋賀県の3キャラ、年賀状数競う
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20171224000105
滋賀県では、3体のご当地キャラクターがひこにゃんに負けまいと認知度向上に向けた取り組みを行っているということで話題になっています。

この取り組みを行っているのは1999年に湖国21世紀記念事業に合わせて誕生した「うぉーたん」と「キャッフィー」に、2024年に開催される滋賀国体のキャラクターとして今年誕生したばかりの「チャッフィー」の3体で、取り組みの内容はというと…年賀状の呼びかけ運動でした。

全国の人気キャラクターにはファンからの年賀状が届くのですが、滋賀県に届く年賀状はひこにゃんあてのものばかり。2016年はひこにゃんに1万枚以上の年賀状が届く中、うぉーたんとキャッフィーには合わせて8枚しか年賀状が届かないという状況だったようです。

そこで、年賀状の呼びかけを実施して、知名度をアップしていこうというプロジェクトが2016年からスタート。昨年のお正月には2キャラあわせて4,000枚以上の年賀状が届きました。

かなり知名度のアップには貢献したものの、まだまだひこにゃんには勝てていないということで、今年は更なる人気獲得に向けたPR活動を行っていたようですね。

チャッフィーが参加したことで結果がどう変わるのかも楽しみですね。気になる人はホームページなどをチェックしてみてくださいね。


 執筆:街コミNAVI編集部