


2015.03.13.
静岡で津波に対する大規模な避難訓練が実施
皆さんは普段、地震などの災害が起きた時に 今いる場所からどのように避難をすれば良いか把握していますか?
災害はいつ起こるか分からないものですので 普段から、災害時での行動の為の訓練や練習は 必要なのではないかと思います。
今回、静岡では 静岡県内18市町で津波に対する避難訓練を実施しました。
情報元ソース:@S[アットエス] by 静岡新聞
<静岡県内津波訓練>避難「時間かかった」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150309-00000010-at_s-l22
静岡の避難訓練では
それぞれの地域の地理的な条件や、課題を見据えた内容を訓練に盛り込み
避難時の行動の点検を行ったそうです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150309-00000010-at_s-l22
災害時に対する対策として 今回、静岡で行われたような大規模な避難訓練というのは とても大事なことだと思いませんか?
いつ起こるか分からない災害には、常日頃 神経を使わなければいけないのかもしれませんね。
今回の避難訓練では、東日本であった震災から4年が過ぎようとしている為 防災意識の低下が感じられるという、厳しい意見も出ていたそうです。
静岡では、県の第4次地震被害想定で 最大10メートルの津波が予想される地域もあり その地域の方は2年前に完成した人口の高台に避難したそうです。
しかし、こういった避難時の行動は いかに新しい避難場所があったとしても それを正しく認識して、実際に避難行動をとったりする事で 真価を発揮するものではないでしょうか?
災害というものは一瞬で、様々なものを奪っていく可能性があります。
それだけに自分自身でそんな事にはならないように 常に災害に対する意識は、新鮮に持ちつづけなければ ならないのではないでしょうか。
執筆:街コミNAVI編集部