みなさんは、小さいころに絵本を読んだ記憶はありますか？

寝る前によく読んでもらっていたという人も多いと思いますし、思い出の絵本があるという人も多いですよね。実は近年、絵本ブームが起こっていて、新しい絵本作品もたくさん発売されているのですが、やはり長年多くの人に愛されている名作絵本なども多くありますよね。

そんな名作絵本の代表格として「はらぺこあおむし」を思い浮かべる人も多いと思いますが、東京・銀座では「はらぺこあおむしカフェ」が開催され話題となっています。 はらぺこあおむしは、アメリカの絵本作家、エリック・カールさんが出版した絵本。カラフルな色遣いなどで世界中から人気を集めた絵本です。

なんとこのはらぺこあおむしが誕生したのは1969年で、日本に上陸したのは1976年と、もう40年以上も前になりますが、今でも売れ行きは好調で、子供だけでなくキャラクター好きの大人の心もつかんでいます。

「はらぺこあおむしカフェ」はショッピングビル「マロニエゲート銀座1」の中に入るカフェが期間限定でリニューアルして開催するカフェで、8月31日まで開催されます。

店内ははらぺこあおむしの世界観を表現したカラフルな内装で、もちろんメニューにははらぺこかおむしをモチーフにしたメニューがずらり。虫とスイーツ・ドリンクというと愛称は一見よくなさそうですが、ファンにとってはたまらないですよね。

時間によっては完全予約制になるということなので、訪れる際は事前にチェックしてくださいね。銀座のお買い物の途中でも立ち寄れますし、皆さんも童心にかえって、はらぺこあおむしの世界に浸ってみてはどうでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部