銀座に「変なホテル」がオープンするそうです。と言うと「何の冗談だ」と言われそうですが。本当に銀座に「変なホテル」という名前のホテルが2月にオープンするようです。

この「変なホテル」を手掛けるのは旅行大手のエイチ・アイ・エスグループ。銀座にオープンするのはなんと5店舗だそうです。 「変なホテル銀座」は、1階のロビーで英語や中国語など4各語に対応した、本物そっくりの人型ロボットが利用客を出迎えます。

また全客室に、スチームを利用してほこりやしわを落とす全自動のクリーニング機のほか、エアコンや照明などを操作できるそまーとフォンを無料で貸し出すなど最新設備が導入されています。

さらに1階のロビーには午後11時まで利用できるバーが併設され、300種類以上のお酒を楽しめる一夫、日中は交流の場として活用されるラウンジになると言います。

元々、銀座といえば「住居する地域」という印象はありませんでしたが、買い物などの行動拠点には選びやすい場所。ということで、こういう海外客をターゲットにしたホテルや宿泊施設がオープンするのはうなずけるところではありますが、なぜよりによって「変なホテル」という名前にしたのかは首をかしげたいところではあります。

銀座の街なかに「変なホテル」という看板がどのような感じで掲げられているのか、個人的には気になるところ。もし銀座本面に出かけることがあれば、確かめに行ってみたいと思いました。


 執筆：街コミNAVI編集部