みなさんはガーデニングなど、植物を育てるのは好きですか？

庭のある家では植物を育てている人も多いですし、盆栽などを育てて楽しんでいる人も多いですよね。子供のころに学校で植物を育てたという人も多いと思いますし、私たちの生活には周りに植物がいつもあります。

ちなみに、熊本市では毎年恒例の植木市「熊本春の植木市」が今年も開催されて、多くの人でにぎわっています。 くまもと春の植木市は、庭園樹、盆栽、草花、庭石、造園、鉢物、観賞魚類、骨董品など、様々なものが展示販売される熊本の早春の一大イベントで、熊本だけでなく、全国から多くの人がやってきます。

今年は2月1日～3月11日にかけて開催中。もともとは440年以上前に当時の隅本城・城親賢が地域の賑わいや子どもたちの楽しみのために市を開催したことが起源となっているということで、非常に歴史も深いイベントとなっています。

もともと熊本駅前の白川河川敷で開催されていたこの植木市ですが、2007年からは駅前の再開発に伴い、開催地を変更。

しかし、今年は12年ぶりに白川河川敷での開催となったということで、常連や市民の人たちからも喜びの声が上がっているといいます。

熊本駅の目の前で、市街地にも近く、熊本城などの観光地も近いですから、みなさん是非開催期間中に熊本に訪れる際にはこの植木市に参加してみてくださいね。

植物や植木に興味がない人でも、散歩がてら市を見てみるだけでも楽しめると思いますよ。


 執筆：街コミNAVI編集部