冬季の平昌オリンピックが開幕するなど、ウインタースポーツのシーズンですよね。

春～秋にかけてシーズンがやってくるスポーツはオフシーズンとなっているものも多く、現在プロチームなどは冬季のキャンプなどを実施しています。

野球やサッカーなどの人気競技をはじめ、そうしたキャンプ地として非常に人気が高い地域といえば、皆さんおなじみ、宮崎県ですよね。 昔からキャンプ地として人気の高い宮崎県は、近年キャンプ地としての地域PRも活発させ、スポーツの種目やプロアマ問わず、多くのスポーツのキャンプ地としての地位を確固たるものにしています。

今年もプロ野球はセ・パ両リーグ合わせて7チーム、JリーグはJ1からJ3まで、17チームがキャンプを実施。社会人や学生チームも多数キャンプインしています。

そんな中、宮崎ブーゲンビリア空港では、宮崎にキャンプインするプロ野球球団やJリーグチームの写真パネル、ユニフォームやバット、スパイクなどのファンにはたまらないグッズを展示。

さらに各球団グッズやお土産も販売して、キャンプを目玉として観光客などを誘致する活動にも力を入れています。

各チームも地元の子供たちとの交流を実施するなのど社会貢献活動を行っていて、宮崎県としても、地域の活性化に様々な高価を得られているという手ごたえがあるようです。

日本のスポーツ界としても、こうしたスポーツへの意識の高い地域があるというのは心強いところですし、相乗効果で宮崎の盛り上がりとスポーツの振興が進んでいくといいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部