


2018.03.03.
千葉市競輪場がリニューアル計画
皆さんの住んでいる地域にはスポーツが実施される競技場やドームなどはありますか?
試合を実施することはもちろん、市民イベントや音楽イベントなどのその他イベントにも多く活用されるこうした施設は、地域の賑わい創出にも一役買いますし、地域にとっての貴重な財産ですよね。
千葉市では、「千葉競輪場」がリニューアルし、さらに汎用性の高い施設に生まれ変わるようですよ。
情報元ソース:東京新聞
千葉競輪場をドーム化 20年度目指しリニューアル 多目的施設に
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201802/CK2018021702000135.html
千葉市競輪場は、千葉市中央区にある競輪場で、1949年に開設した老舗競輪場。http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201802/CK2018021702000135.html
しかし近年集客の減少などで経営が厳しくなり、2015年には主催の千葉市が廃止の方針まで発表していました。しかし、結果的に「日本写真判定」が、施設を改修し、競輪場の存続を提案。…これが採用され、存続が決定していました。
そして先日、新しい競技場の整備計画案が千葉市から発表されました。これまでの1周500メートルのトラックを、国際規格の250メートルに変更し、自転車競技だけでなく様々なイベントに利用できる仕様に変更。
さらにレストランやカフェなども併設して、より市民に親しまれ、多くの人に活用してもらえる形に整備していくということです。整備は来年度スタートで、2020年には競輪の競技を開始することでができる予定とのこと。
千葉に住んでいる人でこれまで競輪場に足を運んだことがないという人も、これからイベントなどで訪れることが増えるかもしれませんね。
今後の千葉市競輪場の動向もチェックしてみてください。
執筆:街コミNAVI編集部