（2018年9月30日に書かれたコラムです）

茨城県から音楽に関するニュースです。

9月13日、茨城県ひたちなか市にあるひたちなか文化会館で「ごじゃっぺ音楽祭外伝」が開催されました。このイベントはJR勝田駅周辺で毎年6月に開催されている音楽と飲食を楽しむサーキットイベント「ごじゃっぺ音楽祭」の「外伝」イベントとして、茨城県出身のアーティストを一堂に集めたイベントです。 ちなみに「ごじゃっぺ」は茨城県を中心とした北関東の方言で「いいかげん」「役に立たない」という意味があるそうです。

当日はシンガーソングライター石崎ひゅーいさん（水戸市出身）、THE BACK HORNの山田将司さん（土浦市）、ロックバンドMUCCのメンバーによるユニットが出演し、それぞれの楽曲を熱唱して会場を盛り上げたそうです。

主催者は「今回、茨城県出身のアーティストに出演いただいて素晴らしい1日になった。来年の第5回ごじゃっぺ音楽祭開催に向け、盛り上げていきたい。茨城県を音楽で溢れる場所にしていきたい」と意欲を見せています。

茨城県といえば、他にもロックバンド「BRAHMAN」のTOSHI-LOWさん（水戸市）、シンガーソングライターおおはた雄一さん（土浦市）、堂島孝平さん（取手市）など現在の音楽シーン各方面で活躍するミュージシャンが数多く輩出されています。

ぜひ今後も茨城県出身のアーティストを招聘しつつ、地元のミュージシャンとのコラボも取り入れながら、イベントを盛り上げて行ってほしいです。


 執筆：街コミNAVI編集部