（2018年10月31日に書かれたコラムです）

愛知県からのニュースです。

10月31日、日本代表の森保一監督が、愛知県庁に大村秀章・愛知県知事を表敬訪問しました。11月20日に愛知県豊橋市にある豊田スタジアムで開催されるキルギスとの国際親善試合、キリンチャレンジカップに先立って行われたもので、大村知事に背番号10番の日本代表ユニフォームを贈呈しました。 森監督率いる日本代表は、9月の初陣からこれまで3戦3勝と好成績を収めています。

歓談中には大村知事から、4・3で勝利した今月10月16日のウルグアイ戦について尋ねられる場面もあり、代表初ゴールを挙げたMF堂安津選手ら若手選手の成長について質問される場面もありました。

森監督は「若い選手はギラギラ、キラキラした姿を見せてくれている。彼らのボールに向かっていくアグレッシブさはすごい。物おじが全くない」と頼もしさを感じていることを明かしました。

キルギス戦は、来年1月にUAEで行われるアジア杯前最後の国際親善試合となる見込み。森監督は「皆さんに喜んでもらえるよう、選手とともにいい準備をしていきます。アジア杯に向けていい試合をしたい。応援よろしくお願いします。」と意気込んでおり、大村・愛知県知事は「次のワールドカップに向けて、新しい才能が出ることを期待する」と激励の言葉を送っていました。

今回の愛知・豊田スタジアムの試合に勝利し、アジア杯へ大きな弾みをつけて欲しいところ。

今月16日のウルグアイ戦も、FIFAランク5位のウルグアイにも勝利していますし、（ちなみに日本は54位）海外の選手に対するメンタリティは安定しているはず。ぜひそのテンションを保ちつつ、今度の試合も勝利していただきたいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部