（2019年4月6日に書かれたコラムです）

みなさんはアフリカに行ったことはありますか？

日本とアフリカはお互い遠く離れた場所にありますが、今回横浜ではそんな日本とアフリカとの繋がりを強くするためのイベント「アフリカンフェスティバルよこはま2019」が横浜にある横浜赤レンガ倉庫1号館で開催されるということで話題となっているんです。 実はこのイベント、すでに10回以上開催されている恒例のイベントで日本とアフリカの文化交流の架け橋となるべく開催されたものなのだとか。

知識としてはアフリカのことは知っていても実際に普段からその文化に触れ合うことというのはそれほど多くはないのではないでしょうか？

お互いに遠く離れた国であるためにやはり簡単にはお互いの文化を知る機会というのは少ないのかもしれませんね。

そんな問題を解消するかのようにこのイベントでは「ティンガティンガ」や「アルガンオイル」などのアフリカの手芸品や衣料品、食料品を販売したり、アフリカの炊き込みご飯である「ジョロフライス」などが楽しめるフードコートなどが出店するのだそうです。

しかし、なぜ横浜とアフリカでお互いにこのような文化交流が盛んなのか不思議ではないですか？

実はこのイベントの実行委員会代表の方はなんでも横浜でアフリカ雑貨や民族楽器などを輸入卸販売を営んでいるアフリカ出身の方なんだとか。

こうした意外な繋がりから遠く離れた国と地域同士が文化の交流ができるというのも非常に興味深いものではないでしょうか？

アフリカという遠く離れた異国に興味があるという方はぜひこの横浜でのイベントに参加してみては？


 執筆：街コミNAVI編集部