（2019年7月23日に書かれたコラムです）

鹿児島で歴史ある音楽にまつわるイベントといえば「霧島国際音楽祭」ではないでしょうか？

今回そんな鹿児島で歴史ある音楽祭も開催40回目を迎えるという節目になったそうで大きく注目を集めているそうです。 40回という開催回数は並大抵のことでは達成できないことではないでしょうか？それほど鹿児島ではこちらの音楽祭が愛され、恒例行事として認識されているということの表れなのでしょう。

そんな催しが節目を迎えるということであれば否応なしに注目が集まるのは無理もないかもしれませんね。

今回の会場は鹿児島県庁をメイン会場にして期間中には約60もの公演が開かれるという大規模な音楽祭になっているのだとか。

これほど多くの公演が開かれるということなら、とてもたくさんの音楽家の方が参加していることになりますね。なんとその数は国内外からおよそ80人が集まって公演をしたということですから驚きです。

そして40回の記念ということで音楽だけでなくCGアートと音楽とのコラボレーションなども企画されたりしたそうで、音楽だけにとどまらない新しい試みなんかも行われたことも興味深いポイントではないでしょうか？

この鹿児島で行われる霧島国際音楽祭は開催期間はかなり長期的になるので、参加する機会に恵まれやすいのではないかと思います。ぜひ、音楽にとどまらずアートに興味がある方は鹿児島まで足を伸ばしてみるのもいいかもしれませんね。

そして、40回にとどまらず50回、60回と続いていく催しになることを期待したいところですね。


 執筆：街コミNAVI編集部