鹿児島では地域の人のみならず県外からの多くの人に愛されてきた「かごっまふるさと屋台村」がその歴史に幕を下ろすということで今注目を集めているんです。

この「かごっまふるさと屋台村」というのは鹿児島の鹿児島中央駅前にあるのですが、こちらでは26店舗もの鹿児島のグルメを楽しめる店舗が軒を連ねる場所ということもあって、今回の閉村のニュースを残念に思う人は多いのだとか。 この屋台村は、鹿児島で"地産地消"や"食と観光の情報発信拠点"といったコンセプトのもと、長年にわたって鹿児島でも地域活性化に貢献してきた場所なんだそうです。

特に最盛期には年間約50万人もの人が集まる鹿児島でも人気スポットとして有名だったそうです。

地元の蔵元で造られる地酒や県産の食材にこだわった料理が楽しめる店舗が多く集まっているので鹿児島に観光にきた人も地元も人もこちらでグルメを楽しんだりして、楽しく過ごしてきた思い出があるという人は多いのではないでしょうか？

一度足を運んだだけでは全てを楽しむことができなかったということでリピートする人も多かったそうです。

そんな人気スポットがなくなってしまうということで寂しく感じる人も多いのではないかと思いますが、せっかくの機会ですので閉村までの間に訪れれたことがない人も足を運んでみてはいかがでしょうか？

そして、馴染みのある人も最後に思い出を振り返るつもり再び足を運んでおいた方がいいかもしれませんね。

（2020年11月19日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部