（2020年1月28日に書かれたコラムです）

日本の冬の味覚といえば「蟹」は欠かせないということで、そんな蟹に目が無いという人もいるのではないでしょうか？

鳥取ではそんな"蟹に目が無い"人が集まる施設が今注目を集めているんだそうです。 鳥取にある「とっとり賀露かにっこ館」では鳥取内外問わずから多くの人が訪れ年間来館者数が初めて30万人を超えたということで話題となっているのだとか。

この鳥取にある施設は蟹や魚といった生き物1000匹以上が飼育、展示されているそうで、蟹を食べるだけでなく観察するのも好きな人も足を運ぶ人気の施設なんです。

とはいえ、今まででは例年の年間来館者数は20万~25万人といったところだったのが、新しい生物の展示などに着々と増えていったそうで、特にズワイガニが当たるイベントなどを開催したところその効果も大きく来館者は大きく伸びたんだそうです。まさに蟹に目が無い人には目が離せない施設となったというわけなのでしょう。

今回、記念すべき30万人目となった来館者には記念の松葉ガニがプレゼントされたということです。蟹を見にきて蟹をゲットするとはまさに蟹好きの方にとってはこの上ない幸運といったところでしょうか？

こちらの鳥取の施設の来館者の数を見てみるとやはり蟹に目が無いという方は数多くいるのでしょう。

蟹好きの方は気になるのではないかと思います。ぜひ一度、この鳥取の「とっとり賀露かにっこ館」に足を運んでみてはいかがでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部