新年度を迎え、日本各地では花見が行なわれました。

そんな中、周南では桜と一風変わった動物との組み合わせが 話題を集めているそうです。

周南にある徳山動物園では、白と金の羽が美しいフクロウの一種である 「メンフクロウ」が桜の花と一緒に見物客を迎え人気になっていたそうです。 確かに桜の花とフクロウの組み合わせというのは意外ですね。 気になった方も多いのではないでしょうか。

この周南で話題になっているメンフクロウは、人懐っこい性格をしているそうで 桜の木のすぐそばのスタンドに止まっている姿を見る事ができ 白色をしたメンフクロウと桜の花の色は、ちょうど良い色の組み合わせ なのかもしれませんね。

また、この動物園には 園内に約110本のソメイヨシノが植えられており 満開の際には花見のスポットとして もともと人気のある場所だったみたいですね。

そして、この桜の時期限定で閉園時間を午後8時まで延長する 「春の夜桜開園」を実施していたそうで、メンフクロウと夜桜の組み合わせ という貴重な光景を見る事が出来た人も多かったのではないでしょうか？

来年も、この周南にある動物園でしか見る事の出来ないメンフクロウと 桜のコラボレーションが体験出来ると良いですね。

桜の花の見ごろは短いので、この珍しい組み合わせが貴重な体験となる事は 間違いないのでしょう。


 執筆：街コミNAVI編集部